お話の内容
キリストが復活されたその日、エマオからエルサレムに帰ってきたふたりの弟子たちは、恐れて部屋に閉じこもっている弟子たちに、復活したイエスさまに出会ったことを報告しました。するとそこにイエスさまが再び現われたのです。疑っていた弟子たちは霊を見ていると思い恐れました。
その時、イエスさまは焼いた魚を食べて見せました。死から復活し体を持っていることを証明したのです。霊ではそんなことは出来ません。その時イエスさまは、聖書に書いてあることは必ず実現すること。それはメシア(救い主)は苦しみを受け、三日目に死者の中から復活するということを語りました。
さらに、罪の赦しと救いの良い知らせ(グッドニュース)が全世界に伝えられることを語りました。弟子たちはその証人となるのです。そのため神さまの力を受けるまで弟子たちに待つように命じました。
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