11月9日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「再臨の日何が起こるのか」

聖書箇所「ルカの福音書17章22-37」

  メッセージ要約

 1つ目は「再臨は、誰にでも分かる壮大な出来事である」です。聖書は、キリストの再臨が稲妻のように空の端から端まで輝き渡る、世界中の誰もがー斉に目撃する明白な出来事だと語っています。だからこそ、 「再臨したキリストはこの私だ」という偽の教えに惑わされる必要はありません。

 2つ目は「再臨は、日常生活の中で突然来る」です。ノアの洪水のように、人々が普段通りの生活を送っている真っ只中に「その日」は来ます。その時、ロトの妻のように地上の財産や世への執着は救いにはなりません。再臨の日に救いとなるのは、ただキリストの十字架と復活による信仰だけです。だからこそ、キリストがいつ来てもいいように、神に心を向けて歩んでいくのです。

 3つ目は「再臨は、明確な選びがなされる」です。再臨の時、夫婦や友人であっても信仰によってー 人ひとりが裁かれ、天に迎えられる者と地上に残される者に分けられます。 この裁きがまだ来ていないのは、ー人でも多くが救われるよう神が忍耐して待っておられるからです。だからこそ私たちは、大切な人が救われるよう福音を伝える使命があるのです。

 (音声聴けます)
   

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