10月26日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「聖書の福音を要約すると何か」

聖書箇所「1コリント15章1-5」

  メッセージ要約

 1つ目は「キリストが私たちの罪のために死んで葬られた」です。聖書の語る罪とは、神から離れて自分本位に生きることです。私たちは、良かれと思った行動でさえ相手を傷つけてしまうことがあり、 その罪悪感に苦しみます。しかし、自分では償いきれない罪の代償を、罪なきキリストが十字架で全て背負ってくださいました。この歴史的事実が、私たちを良心の責め立てから解放します。

 2つ目は「キリストが三日目に復活された」です。キリストは死んで終わりではな〈、聖書の通り三日目に甦り、弟子たちに現れました。この復活は、死を乗り越える希望があることの証明です。キリストの復活を信じる者には、朽ちない復活の体が与えられ、天の国で永遠に生きる約束があります。この福音は、修行や功績ではなく、ただキリストの死と復活を信じるだけで受け取れる、すべての人への良い知らせです。

 

   

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