メッセージ要約
年老いたアブラハムに、神さまは約束の子どもを与えられました。アブラハムは、約束の子イサクの成長を楽しみにしていたことでしょう。
そんなアブラハムを神さまは試みられ、 「愛する子、イサクを献げなさい」と言われたのです。アブラハムは、いけにえを献げる備えをして、神さまが示された場所へ出かけて行きました。神さまが示された場所に着くと、アブラハムは祭壇を築き、イサクを祭壇の薪の上にのせました。そしてアブラハムが刃物を取ってイサクを屠ろうとしたその時、 「その子に手を下してはならない。あなたが神を畏れる者であることが今、分かった」と主の使いの声があったのです。 アブラハムは、やぶに角を取られていた雄羊を見つけ、イサクの代わりに献げました。
アブラハムは、 この試みにより、本当に神さまを畏れる者であることを知っていただきました。そしてアブラハムは、 神さまはすべての必要を備え、祝福を与えてくださるお方だと知ったのです。神さまは、私たちの心をご覧になります。神さまを信頼して、神さまを第ーとして歩んでいきましょう。
(音声聴けます)