3月16日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「再臨とは何か」

聖書箇所「ルカの福音書12章35〜48節」

  メッセージ要約

 今日のテーマは「再臨」です。1つ目は、 「再臨は思いがけないときに来る」です。キリストは、婚礼のたとえ話や盗人のたとえ話を通して、再臨がいつ起こるか分からないことを明確に示しました。私たちは、常に心の準備をし、目を覚まして、キリストの再臨を待ち望むのです。

 2つ目は、 「再臨とは、キリストが仕えるために来る」です。キリストは、再臨の時に私たちに仕えることを約束しています。通常、主人が僕に仕えることはありません。しかし、キリストは私たちのために、自らへりくだり、仕えることを約束されたのです。それは、私たちがキリストを待ち望むだけでなく、キリストが私たちとの再会を熱望していることを示しています。

 3つ目は、 「再臨まで、忠実で賢い管理者として生きる」です。私たちは、キリストから託された様々なものを、忠実に管理し、人々に分け与えていきます。それは、私たちがキリストの再臨を単に待ち望むだけでなく、キリストの愛を積極的に実践することを意味します。私たちは、再臨の日までキリストから任されたものを分かち合い、助け合う者として、この世で生きるようにと招かれているのです。

 

   

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