メッセージ要約
本日のテーマは祈りです。1つ目は「祈りは父よと呼ぶところから始まる」です。キリストは祈る際、最初に「父よ」と呼ぴかけました。この呼ぴかけは、神との親密な関係を示しています。アラム語で「アッバ」、日本語で言うところの「パパ」に相当する言葉です。つまり、祈りは形式的なものではなく、父と子の親しい対話のようなものであるのです。
2つ目は「求め続けて祈る」です。キリストは、真夜中に友人がパンを求めるたとえ話を通して、祈りにおける継続的な求めの大切さを教えられました。私たちは隣人を真剣に愛そうとする時、自分の中に十分な愛を持っていないと感じることがあります。だから、私たちは他者を愛するカを神に求め続けていくのです。
3つ目は「祈りを通して聖霊が与えられる」です。神は私たちにー番大切なもの、聖霊を与えて下さいました。キリストを救い主と信じることによって、私たちには聖霊が与えられるのです。この聖霊を通して、私たちは「父よ」と祈り、他者を愛するカを求め続けることができるのです。
(音声聴けます)