10月27日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「信じて義と認められる」

聖書箇所「創世記15章1-6節」

  メッセージ要約

 本日のテーマは「義認」です。1つ目は「義認は神の語りかけから始まる」です。創世記12章で、神はアブラムに祝福を与える約束をし、彼は神の約束を信じて故郷を離れました。しかし、時が経っても子どもが与えられず、アプラムは神の約束に疑念を抱くようになりました。その時、神は再び彼に語りかけ「恐れるな」と励まし、子孫の約束を改めて示されました。このように、義認は神の語りかけから始まるのです。

 2つ目は「神の言葉を信じることで義とされる」です。アプラムは最終的に神の約束を信じ、アーメンと受け入れました。アーメンとは「あなたの言葉は真実て 必ず実現する」という信仰告白です。これによって、神はアブラムを義とされました。義とは正しい関係を意味し、神の言葉を疑うという曲がった関係を正しくされたのです。

 3つ目は「義認はキリストの十字架と復活によって現される」です。やがてアプラムの子孫から救い主イエス・キリストが誕生しました。この方は十字架と復活を通して私たちの罪を贖い、私たちに神の義を与えて下さるお方です。義認とは、このキリストを救い主と信じ、神の前で義とされ救われることです。

 (音声聴けます)

   

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