メッセージ要約
使徒パウロは「私は土の器であり、弱くもろい存在である」と7節で語ります。パウロが苦難に会った時、行き詰まり、失望し、見捨てられ、滅ぽされてしまったと、一旦は感じました。
イエス様もこの地上で苦難を味わい、傷つき悩みながら死にゆく道を歩まれ、十字架で死なれました。しかし、主イエスは死から復活しました。そこに神の命とカが現れました。
私達は今、この復活の命に生かされています。結果、私達は苦難、打撃を受けても完全には倒されないのです。私達は生涯、苦しみに会い、信仰の戦いが続きます。そのような「死にゆく歩み」の中から「神の命」が不思議にも現れるのです(10、 11節)。天の宝であるキリストが私たちのうちにおられます。
(音声聴けます)