9月29日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「聖書の語る死後の世界とは」

聖書箇所「Tコリント15章35-44節」

  メッセージ要約

 聖書が語る死後の世界について、特に「体の復活」をテーマに見ていきます。
 1つ目は「体の復活は朽ちない体になる」です。聖書によれば、現在の朽ちる体は、死後朽ちない栄光あるものとして復活すると言います。これは、種が蒔かれた後、全く異なる性質の芽が出ることと同じだと記されています。 今の体は老化し、病気等に悩まされるー方で、復活後の体は決して朽ちることのない体で甦るのです。

 2つ目は「復活の体はそれぞれの姿形になる」です。復活する体はー人ひとりの特徴があり、再会する時にすぐに故人だと分かる姿形を持つと記されています。

   3つ目は「復活の体はイエス・キリストが証明した」です。この復活の希望は、キリストの復活によって証明されました。復活したイエスが弟子たちと共に食事をされたように、復活後の体は現実に存在し、触れることができる体なのです。このように、キリスト教では、死後の復活を確かな希望として信じることができるのです。

 (音声聴けます)

   

Copyright © 安城キリスト教会All rights reserved.
Designed by 安城キリスト教会