9月1日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「ゆがんだ時代を生きる」

聖書箇所「ルカの福音書9章37-45節」

  メッセージ要約

 今回は「ゆがんだ時代」をテーマに見ていきます。
 1つ目は「ゆがんだ時代とは不信仰な時代」です。キリストは弟子たちが悪霊を追い出せなかった出来事を通して、彼らの不信仰がゆがんだ時代であると言いました。弟子たちは、自分達のカで物事を解決しようとしましたが、真のカは祈りを通じて神と繋がることにあるのです。不信仰とは神を信頼せず、自分に依存する曲がった関係であることを指します。
 2つ目は「ゆがんだ時代を耐えるキリスト」です。キリストは、弟子たちの不信仰に対して失望するのではなく、むしろ我慢と忍耐をもって彼らを担い続けます。 「我慢する」という言葉には、重荷 を持ち運ぶという意味が含まれています。キリストは、私たちの罪を十字架で背負い、救い出すまで耐え続け、神の愛を示されました。
 3つ目は「キリストに尋ね続ける」です。私たちはキリストの十字架と復活を信じることにより、神とまっすぐな関係に戻ることができました。だから、私達は不信仰な私とちをも愛と忍耐を持って背負って下さるキリストに、祈りを通して尋ね続けていくのです。

 (音声聴けます)

   

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