8月18日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「信仰告白とは何か」

聖書箇所「ルカの福音書9章18-27節」

  メッセージ要約

 今回の聖書箇所では「信仰告白」というテーマで見ていきます。
 第ーに、信仰告白とはイエスを「神のメシア」と認めることです。イエスを神が遣わされた救い主であると告白することです。キリストは 「あなたは私を何者だと言うのか」と弟子達に問われました。これは周りの人々がキリストをどのように思っているかが問題ではなく、あなたがキリストを何者だと信じるかという個人の信仰が問われます。
 第ニに、信仰告白は十字架と復活の救い主を信じることです。キリストは私たちの願いを叶える便利屋さんではありません。私たちの罪を背負って死から救って下さるお方を信じることなのです。
 第三に、信仰告白した者はキリストに従って生きる者となる、ということです。キリストは日々、自分の十字架を背負って従いなさいと言われます。それは、キリストによってすでに赦された自分の十字架を背負うこと、つまりキリストの愛を背負って生きることです。そして互いにキリストに赦された者として愛し仕え合うところに、神の国が現されていくのです。

 (音声聴けます)

   

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