6月16日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「御言葉を聞く人の生き方」

聖書箇所「ルカの福音書8章4-15節」

  メッセージ要約

 キリストの元に大勢の群衆が集まってきました。そこでキリストはたとえを用いて語られました。 「種を蒔く人が種蒔きに出て行った。蒔いている間に、ある種は道端に落ち、人に踏みつけられ、空の鳥が食べてしまった。ほかの種は岩の上に落ち、芽は出たが、水気がないので枯れてしまった。ほかの種は茨の中に落ち、茨もー緒に伸ぴて、それを塞いでしまった。また、ほかの種は良い土地に落ち、芽が出て、百倍の実を結んだ。」

 これは私たちが御言葉を聞く時の姿勢を表しています。心が頑な時や、 拭練にあったり、思い煩いに心奪われ御言葉という種が実ることができない時があります。しかし素直な心で聞いて、忍耐する人は良い実を結びます。これは御言葉を聞いた時に、その時は分からないことがあっても、キリストに尋ね続けることです。御言葉を持ち続けることで、やがて時が満ちた時に豊かな実を結ぶのです。そして豊かな実を結ぶ者は、今度は種を蒔くもの、御言葉を伝える者となっていくのです。

 (音声聴けます)

   

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