6月2日礼拝(新田栄一牧師)

                            

「キリストのための賜物」

聖書箇所「1・コリント12章4-12」

  メッセージ要約

 聖書に多くある「賜物」との言葉のうち、当教団などで、信者の「賜物」、との言い方をする場合の意味に、近い内容で使われている聖書箇所は、三つあります。賜物とは、個人的な単なる特技や趣味ではなく、神様から人に割り当てられた使命や役割のことです。この箇所では、私たちは賜物を与えられている、ということを知ることができます。

 第ーに、賜物は「いろいろ」あることです(4節)。賜物は個人により千差万別です。現代日本の教会内でもいろんな役割があります。第ニとして、賜物を与えられる者である私たちは、 「キリストのからだ」である(12〜27節)ということです。教会は、構成員である信者が、同じ主に仕え、互いに配慮し合って、統ー体として活きるのです。第三に、 「御霊によって」与えられる(8,9,11,13節)ということです。信者各位の賜物は、御霊様が私たちに働かれていることの現れです。御霊様の働きに従って、ー致させていただきましょう。

 (音声聴けます)

   

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