5月19日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「聖霊を注がれた者達」

聖書箇所「使徒言行録2章14-21」

  メッセージ要約

 ペンテコステの日に聖霊が弟子達に降りました。それによってー同が聖霊に満たされ、霊が語らせるままに、他国の言葉で話しだしました。その様子を人々は見てあっけにとられました。しかし中には 「あの人たちは新しい葡萄酒によっている」と言って、嘲る人もいました。

 そこでペトロと11人とが共に立ち上がって話し始めました。 「話し始める」と訳されている言葉は、使徒達が他国の言葉で霊が 「語らせる」ままに話しだす、と訳されている言葉と同じものが使われています。つまりペトロの説教は、聖霊のカによって話しているのです。ペトロ達はキリストが捕まった時には逃げ出すような人たちでした。しかし大勢の前で、しかも批判者もいるような中でペトロが説教できたのは、聖霊によってです。ペトロはヨエル書を引用しながら説教をしました。聖霊が降る時、男性も女性も、若者も老人も、 奴隷も誰でも預言をするようになります。そして、イエスは主と告白する者は皆救われるのです。

 この時以降教会は、聖霊のカを受けて全世界に福音を伝えていくようになりました。

 (音声聴けます)

   

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