3月31日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「復活の朝の出来事」

聖書箇所「ルカの福音書24章1-12」

  メッセージ要約

 キリストは金曜日に十字架にかけられ墓に葬られました。次の日の土曜は安息日だったので、墓に向かうことはできません。だからキリストに従ってきた女性達は、日曜明け方早くに墓に向かい、準備しておいた香料を塗ろうとしました。香料は、死体の腐敗を遅らせる役目がありました。

 墓につくと石が転がしてあり、中に入ることができましたがキリストの遺体が無かったのです。そのため彼女達が途方に暮れていましたが、天使がそばに立ち言いました。 「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられた頃、お話しになったことを思い出しなさい。人の子は、必ず罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活する、と言われたではないか。」キリストは確かにご自分が復活されることを約束されていたのです。彼女達は悲しみのあまりキリストの約束を忘れていました。だから天使は、よみがえりの約束を思い起こしなさい、と言ったのです。そして彼女達はキリストの復活の知らせを人々に伝えていきました。

 (音声聴けます)

   

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