3月24日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「楽園を約束されるキリスト」

聖書箇所「ルカの福音書23章39-43」

  メッセージ要約

 ルカではキリストの他にニ人が十字架にかけられた事を記しています。はりつけにされた犯罪人のー人がキリストを罵りました。「お前はメシアではないか。自分と我々を救ってみろ。」この犯罪人は救い主であるなら、そのカを使って今すぐ十字架から降り、そして自分たちもこの十字架刑から救い出せと言ったのです。するともうー人の犯罪人は言いました。 「お前は神を恐れないのか。同じ刑罰を受けているのに。我々は、自分のやったことの報いを受けているのだから、当然だ。しかし、この方は何も悪いことをしていない。」彼はキリストが罪を犯していない神の子であると信じたのです。そして彼は 「イエスよ、あなたが御国へ行かれるときには、私を思い出してください」と言いました。

 キリストは 「よく言っておくが、あなたは今日私とー緒に楽園にいる」と言われました。この犯罪人は、何か良い事をしたわけではありません。ただキリストを罪無き神の子と信じただけなのです。しかしキリストは楽園への道を切り開いて下さったのです。私たちに死が訪れる時もキリストは「今日私とー緒に楽園にいる」と約束して下さいます。この希望をもって私たちは歩む事ができるのです。

 (音声聴けます)

   

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