12月10日礼拝(新谷聡一郎牧師)

                            

「神の愛を示す言(ことば)」

聖書箇所「ヨハネの福音書1章1-5」

  メッセージ要約

 ヨハネ伝の著者である使徒ヨハネは、イエス様から「雷の子」と呼ばれました。それは彼が激しい気性の持ち主だったからです。つまりヨハネは短気で、すぐ怒る人でした。しかしヨハネは「愛の人」と言われています。なぜなら彼は、この書やヨハネの手紙などで「神の愛」を重点的に書き著し、そしてクリスチャンは隣人を愛さなければならないと、強く教えているからです。どのようにしてヨハネは 「雷の子」から「愛の人」に変えられたのでしょうか。手がかりは「言(ことば)」です。

 「初めに言あった」(1節)とありますが、 「言」とはイエス・キリストのことです。イエス様は神の愛を語りました。そしてそれを実行されました。私達の罪のために、身代わりに十字架にかかって死なれました。そして甦って、私達に対する救いをまっとうしてくださいました。イエス様の言葉と愛のわざこよって使徒ヨハネは「雷の子」から「愛の人」に変えられました。私達も神の言たるイエス様によって神様を信じる者に変えられたのです。

 (音声のみ)

   

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