7月30日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「悔い改めを宣べ伝える者」

聖書箇所「ルカの福音書3章1-14」

  メッセージ要約

 荒れ野にいたヨハネに神の言葉が臨みました。そこからヨハネは悔い改めのバプテスマを宣べ伝えていきました。彼は自分の元に来た民達に「毒蛇の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、誰が教えたのか。それなら、悔い改めにふさわしい実を結べ」と厳しい言葉を言います。それは自分たちがアプラハムの子孫であるから、自分たちは他の民族と違って神からの怒りは免れている、という高慢さを指摘するものです。だから悔い改めの実を結びなさいと伝えるのです。

 悔い改めの実というのは、下着を持っていない人には分け与え、食料も同じようにし、不正の取り当てをせず カでお金をゆすってはならない、という本来人として隣人を愛する当たり前の生き方です。このような生き方が、イエス・キリストによって罪赦された喜ぴの実としてできるのです。

               
   

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