7月23日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「神と人から恵みを受け成長する私たち」

聖書箇所「ルカの福音書2章39-52」

  メッセージ要約

 本日の聖書箇所ではイエス・キリストが12歳になった時のエピソードが描かれています。この年齢は当時の人々にとって重要な節自であり、信仰的にー人前となる年として捉えられていました。

 キリストは毎年両親と共に過越祭にエルサレムへ旅し、この年も同じように家族とともに祭りの慣習に従って都に上ることとなりました。しかし祭りが終わり帰り道、キリストが行方不明となり、両親は三日間捜索します。

 両親がキリストを見つけた時、キリストは神殿の真ん中に座り、教師たちを通して御言葉に耳を傾け、質間を投げかけていました。マリアはキリストに対して心配を込めて「なぜこんなことをしてくれたの?」と問いかけます。そこでキリストは「私が自分の父の家にいるべきだということを、知らなかったのですか?」と答えます。これにより、キリストは自らが神の子であり、天の父なる神との関係を表すために神殿にいたことを両親に明確に示したのです。  
                  

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