7月9日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「賛美をする私たち」

聖書箇所「ルカの福音書2章8-21」

  メッセージ要約

 夜通し羊の世話をしていた羊飼いの元に天使が現れました。そこで天使は告げます。 「恐れるな。 私は、すべての民に与えられる大きな喜びを告げる。」最初にキリストの福音を告げられたのは、聖書に精通している律法学者でもなく、権カを持っている王でもないただの羊飼いでした。今日もキリストが来られたことを示す福音は、庶民や普通の人を含め全ての人にやって来られます。

 羊飼いたちは、天使が告げた飼い葉桶に寝かされた乳飲子を捜し当てます。それを見て羊飼いたちは大いに喜び賛美しました。神の言葉が本当になったからです。彼らは天使が歌うように「いと高き所には栄光、 神にあれ/地には平和、御心に適う人にあれ。」と賛美したことでしょう。キリストが私たちの全ての罪を背負って十字架にかかられることによって、罪人である私たちと神との間で平和が実現したことを感謝して喜んだからです。  
              
   

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