メッセージ要約
ザカリアは生まれた自分の子ヨハネに「あなたはいと高き方の預言者と呼ばれる」と言いました。 預言者の目的は「主に先立って行き、その道を備え主の民に罪の赦しによる救いを知らせる」ことです。預言者自身が救い主なのではありません。預言者は救い主の存在を知らせることです。
神の救いはすでに昔から行われていました。民達が神に背きエジプトの奴隷となった時も神は民達をそのままにはされず、 救いの手を差しのべて下さりました。なぜなら神はアプラハムに結んだ聖なる契約に対して誠実だったからです。神はー度結んだ契約を破棄されるような方ではありません。神はどんなに反発し背いた民達でも契約を結んだ故に見捨てることはなさらず、民達を助け出して下さるお方です。
そしてその神は今度は人となって、罪の奴隷となっている私たちを救うためにこの地上に訪れて下さいました。私たちは、暗闇の人生の中で座り込み絶望をしている人たちに、この救い主を告げ知らせる預言者として歩んでいくのです。