お話の内容
イエスさまはたとえ話をされました。羊は囲いの中で過ごしますが、羊飼いは門から出入りして羊を養います。羊飼いは1匹1匹名前を呼んで連れ出し、先頭に立って進みます。羊は羊飼いの声を知っているのでついて行きます。そして、牧草や水飲み場へと導くのです。門から入らないで囲いを超えて侵入する者は泥棒です。しかし、羊はその声を知らないのでついて行きません。
羊飼いは1匹でも迷子になると見つかるまで探し求めます。また、オオカミなど野獣に襲われるとムチや杖をもって羊を守ります。羊飼いは羊の命を守るのです。
イエスさまは、私は良い羊飼いであると言われました。羊が命を豊かに得るために羊のために命を捨てると語りました。そのとおりに私たちのために十字架にかかって命を捨ててくださいました。そして、よみがえって生きておられ、羊飼いのように私たちを守り、導いてくださいます。
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