12月14日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「曙の光の到来」

聖書箇所「ルカの福音書1章67-80」

  メッセージ要約

 1つ目は「光は契約通り来る」です。ザカリアは、神がアプラハム以来の古い契約を忘れず、実行されたことを賛美しました。神は私たちを最大の敵である死と罪から贖うため、約束通りダビデの家から救い主イエスを送られました。時を超えた神の誠実さこそ、私たちの希望の光の土台ですo

 2つ目は「光を迎える道を整え、知らせる」です。ヨハネの使命は、主のために人々の心の道を整えることでした。彼が知らせた救いとは、単なる知識ではなく、体験を通して全存在で知るものです。私たちも日々の歩みを通して、人々がキリストに出会う道を備える役割を担っています。

 3つ目は「光は平和をもたらすために訪れた」です。神は曙の光として、闇と死の陰に座す私たちの元へ、往診する医師のように自ら訪れてくださいました。それは断絶していた神との関係を回復し、平和の道へ導くためです。私たちはこの光によって、恐れなく歩み出すことができるのです。この平和をもたらす光を待ち望みながら、クリスマスを迎えていきたいと思います。

 (音声聴けます)
   

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