メッセージ要約
1つ目は「人は死に直面した時、心騒がせる」です。「100日後に死ぬワニ」の作品が示すように、 私たちは普段、自分の命が続くものと思い込んでいますが、実際には死へのカウントダウンが始まっています。ワニがベッドを1年後の配達で注文する場面のように、私たちも商品が届く前に命が尽きる可能性があります。弟子たちもキリストの死の予告を聞いた時、大きく動揺しました。私たちも自分や愛する身近な人が死に直面したことを知る時、深く心を騒がせるのです。
2つ目は「神であるイエス・キリストを信じる」です。キリストは「神を信じ、また私を信じなさい」 と言われました。キリストは十字架で私たちの罪を背負い、天の国に住む場所を用意してくださいました。映画「幸福の黄色いハンカチ」で奥さんが何十枚ものハンカチで夫を迎えたように、キリストは私たちを永遠の愛で迎えてくださいます。死後も天の国で生きる約束があるからこそ、死を恐れて心騒がせる必要はありません。キリストを救い主として信じることが、心の平安を得る道なのです。