9月21日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「罪の赦しに必要なこと」

聖書箇所「ルカの福音書17章1-10」

  メッセージ要約

 1つ目は「何度でも罪を赦すように招かれている」です。今回の箇所の罪とは他者をつまずかせ、信仰から遠ざけることです。キリストは、罪を犯した相手を愛をもって戒め、悔い改めるなら「ー日に七回でも」赦し続けなさいと教えます。これは、見て見ぬふりをするのでも、ー方的に断罪するのでもなく、愛をもって向き合うことを示しています。

 2つ目は「からし種の信仰によって赦す」です。この困難な赦しは、信仰の量の問題ではなく、質によって可能になります。私たちの数えきれない罪を赦してくださった神の愛を信じる時、たとえ「からし種」ほど小さくても、神のカが働き、赦せないという心の根を抜き去ってくださるのです。

 3つ目は「罪赦された僕としてすべきことをする」です。私たちはキリストの命によって罪から買い取られた「僕」です。私たちは、キリストによって救われた感謝の応答として、評価を求めず、主人に与えられた「なすべきこと」をしていくのです。

 

   

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