5月18日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「エルサレムに向けられた神の愛」

聖書箇所「ルカの福音書13章31〜35節」

  メッセージ要約

 今日のテーマは「エルサレム」です。 1つ目は「キリストが死ぬ場所」です。キリストはガリラヤからエルサレムへ向かう途中、ファリサイ派からヘロデの殺意を伝えられました。しかし、キリストは怯まず「預言者はエルサレムで死ぬ」と語り、ご自身の使命を果たすため、十字架へ向かわれました。エルサレムはキリストにとって救いの業を完遂する目的地でした。

 2つ目は「雌鶏(めんどり)のような神の愛がある場所」です。神は今まで、めんどりが雛を羽の下に集めるように民達を何度も集めようとしました。しかし、人々は神の招きを拒み続けていました。

 3つ目は「再臨の時までにキリストを受け入れる」です。キリストは「主の名によって来られる方に祝福があるようにと言う時まで、決して私を見ることはない」と語りました。この言葉は、救いの機会はキリストが再臨されるまで開かれていることを示しています。私たちはこの招きに応え、神の広げる救いの翼の元へ立ち返るのです。

 (音声聴けます)

   

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