10月20日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「キリスト者は何を喜ぶか」

聖書箇所「ルカの福音書10章17-24節」

  メッセージ要約

 今日のテーマは「喜び」です。1つ目は「伝道を喜ぶ弟子達」です。キリストに遣わされた72人は喜んで帰ってきました。それはキリストの名によって悪霊を服従させることができたからです。

 2つ目は 「天に自分の名が記されていることを喜ぶ」です。伝道の成功を喜んでいる彼らに対してキリストは、 あなた方の名が天に書き記されていることを喜びとしなさい、と言われました。これはキリストを救い主と信じる信仰によるもので、伝道の成果によってではありません。この救いは変わらないものであり、キリスト者はこの確信の喜ぴから伝道や愛の行いをしていくのです。私たちは、この世の成功や失敗にー喜ー憂しがちですが、キリスト者としての私たちの喜びの根源は、天に自分の名が刻まれているという不変の事実にあるのです。

 3つ目は「神を褒め称えていく」です。私たちは救われた喜びを土台に、神を賛美していくのです。神は私たちを愛し、救って〈ださり、永遠の命を与えてくださいました。この恵みに心から感謝し、神をたたえることが、私たちクリスチャンの生き方なのです。

 (音声聴けます)

   

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