5月12日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「約束の聖霊」

聖書箇所「使徒言行録1章1-5」

  メッセージ要約

 イエス・キリストは十字架で苦難を受けた後、復活してご自分が生きていることを、使徒達に示されました。その後40日にわたって、彼らの前に復活された姿を現し、神の国について話されました。

 そこでー緒に食事をしている時に彼らに命じられました。 「エルサレムを離れず、 私から聞いた、父の約束されたものを待ちなさい。」父の約束されたものというのは、聖霊のことです。なぜ神は聖霊を送る約束をして下さったのか。それはキリストがこの後天に昇られるからです。弟子達から見れば、復活されたキリストが彼らの前に現れたことは大きな励ましになったことでしょう。しかしキリストが天に昇ってしまうのであれば、再び彼らだけになってしまいます。全世界に福音を伝えるためには、大きな助け手が必要です。そのために神は弟子達に聖霊を送る約束をして下さいました。

 そしてこの後ペンテコステの日に聖霊が確かに降りました。ー人ー人に聖霊が降り、カを得て地の果てまでキリストの証人となって、福音が伝えられていきました。

 (音声聴けます)

   

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