3月3日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「信仰とは何か」

聖書箇所「ルカの福音書7章1-10」

  メッセージ

 キリストは平地の説教の後、カファルナウムに来ました。そこにいたある百人隊長の僕が病気で死にかけていました。キリストがカファルナウムに来たことを聞いた百人隊長はユダヤ人の長老達を使いにやって、自分の僕を助けて欲しいと頼みました。長老達はキリストの元に行き、熱心に願いました。 「あの方は、そうしていただくのにふさわしい人です。私たちの国民を愛して、会堂を建ててくれました。」この百人隊長は異邦人でありましたが、ユダヤ人達の信仰を重んじ、会堂を建てるための貢献をしてくれたのです。だから普段長老達はこの百人隊長の願いのために動いたのです。

 それを聞いてキリストは彼のところに向かいました。しかし百人隊長は友人達を送って、 「主よ、ご足労には及びませし。私はあなたをわが家にお迎えできるような者ではありません。それで、私のほうからお伺いすることもいたしませんでした。ただ、お言葉をください。そして、私の僕を癒やしてください。」と言いました。百人隊長はキリストの権威ある言葉によって僕の命は救われると信じたのです。

 (音声聴けます)

   

Copyright © 安城キリスト教会All rights reserved.
Designed by 安城キリスト教会