2月25日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「土台を据えて生きる」

聖書箇所「ルカの福音書6章43-49」

  メッセージ

 キリストは平地の説教の最後の部分で例え話をされました。岩の上に土台を据えて建てた家と、土台無しで建てた家です。岩の上に土台を据えた家は洪水が来てもびくともしませんでした。ー方、土台無レで建てた家は水が押し寄せてきたら倒れてしまいました。岩の上に土台を据えて建てた家とは、キリストの言葉を行う人のことです。そして土台無しの家とは、キリストの言葉を行わない人のことを指しています。そしてキリストの言葉を行うとは、キリストが平地の説教で語られた「敵を愛し赦しなさい」ということです。

 このように考えると、私たちのカで自分の敵を愛し赦すことを行うことは、とてもできないと思うのです。しかしキリストは「地面を深く掘り下げて」と言いました。これは岩なるキリストとの深い交わりを指します。キリストの言葉を行う前にまず私たちがやることは、キリストの元にいき、深い交わりの中でキリストの愛を知ることです。そしてこの愛に繋がる時に、私たちはキリストの言葉を行う者になることができるのです。

 (音声聴けます)

   

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