10月1日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「一人一人に手を置いて癒すキリスト」

聖書箇所「ルカの福音書4章38-44」

  メッセージ要約

 キリストはカファルナウムで説教した後、シモンペトロの家に行き、姑の熱を癒しました。その後キリストは、様々な病気に悩むー人ー人に両手を置いて癒やされました。キリストはー度にまとめて癒やされたのではありません。ー人ー人と向き合いその中で癒しをされたのです。時間がかかるため、夜が明けるまで癒しの業は続いたと思われます。どれだけの疲労があったことでしょう。しかしそこにこそ、キリストの人々に対する愛があらわされているのです。

 朝になるとキリストは寂しいところに行かれました。神との交わりの中でキリストご自身が神の御手によって癒されるためです。キリストは人々に忙しく仕えている中でも神と2人きりの時間をつくり、神との交わりの中で回復していきました。私たちも普段様々な人に忙しく仕えています。しかし神との交わる時間をつくることが、私達自身を新たに生かすことに繋がるのです。

 

   

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