9月17日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「権威ある言葉が今日も響く」

聖書箇所「ルカの福音書4章31-37」

  メッセージ要約

 キリストは生まれ故郷ナザレを後にし、カファルナウムに行き、安息日には人々に聖書を教えました。ところが教えていた会堂に、汚れた霊に取りつかれた人がいて大声を叫び始めました。 「ああ、ナザレのイエス、構わないでくれ。我々を滅ぼしに来たのか。正体は分かっている。神の聖者だ」。悪霊は誰よりもキリストが神の子であることを知っていたのです。悪霊は、キリストに関わると自分が滅ぼされてしまうことを恐れていました。そこでキリストが「黙れ。この人から出て行け」と言うと悪霊は出ていきました。キリストはただ言葉を発しただけで、悪霊を追い出したのです。悪霊が追い出された人は、人々の関係の中に戻されていきました。悪霊とは単なる昔の迷信ではなく、私たちを互いに愛することを妨げる悪のカです。しかしキリストの言葉、御言葉はこの悪のカを追い出し、私たちを互いに愛し合う関係へと回復させて下さるのです。

 

   

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