5月28日礼拝(長瀬雄大牧師)

                            

「聖霊が語らせる言葉」

聖書箇所「使徒言行録2章1-13」

  メッセージ要約

 初代教会の人たちが祈りーつの場所に集まっていると、突然大きな音を立てて天から聖霊が降りました。聖霊が降ると、炎のような舌が現れ、ー人ー人の上にとどまったのです。すると初代教会の人達は他国の言葉を話す能カが与えられました。彼らは霊のカによって突然、外国語を話すことができるようになったのです。この出来事は人々を驚かせました。集まっていた人々は異国に住んでいる者であり、弟子たちが自分の生まれ故郷の言葉で神の言葉を語るのを聞いて驚き、疑間に思いました。なぜなら話している弟子たちはガリラヤの人々であり、特に語学に長けているわけではないことから、彼らがどのように他国の言葉を話せるのか不思議に思ったからです。しかし、聖霊が降った目的は単に外国語を話すこと自体て中まなく、聖霊が与えた炎のような舌、言葉を通して、人々の罪を明るみにし、悔い改めに導くためです。 弟子たちはこの聖霊を通じて、人々にキリストの事を伝えることができたのです。

 私たちは雄弁でなくても、能カに乏しくても、聖霊は私たちにご自分の言葉を託して下さります。私たちは自分自身のカではなく、聖霊の働きに頼って宣教し、キリストの愛を全世界に伝えることができるのです。

     

Copyright © 安城キリスト教会All rights reserved.
Designed by 安城キリスト教会